カンカンのなかみ

可愛い缶に大事なものを詰め込んだ

ミーハー心をちょっと肯定してもらえた気分

ブログを始めて5日経ちました。

 

インスタやブログを使っていると、

なんだかオシャレぶっているようで…

といったちょっとしたマイナスな気持ちを持つことありませんか?

 

いいね狙いのつもりじゃないんだけど、背景を作り込んでみたり。

写真を加工しすぎて、本来の色がもはや分からなくなったり。

それも自分なんだけど、偽っているような。

…私だけでしょうか?

 

先日こんな本を読みました。

花森安治のちいさな絵と言葉集  美しいものを』

暮しの手帖を創刊された花森安治さんの挿絵や言葉をまとめたものです。

詩集のような感じ。

 

「私たちの日日の暮しを、少しでも明るく、愉しくする、そのことを何よりも大切に考えるのが、ほんとうの「おしゃれ」である。

 

 そうなんです!

ちょっとおしゃれそうに見えるように工夫するのたのしいんです!

数百円背伸びして、外国製お菓子買っちゃう感じ。

ある人にとっては無駄かもしれません。

ある人にとっては正しくないかもしれません。

でも自分のため、ちょっと暮らしを彩る。

そんなミーハー心も許された気分です。

 

 

 

今回の記事に登場した本はこちら。

美や暮しに関する名言はもちろんですが、平和についても想いを馳せることのできる内容でした。

 

暮しの手帖社ホームページで少しですが中身を見ることができるようです。 

暮しの手帖社 | 「美しいものを 花森安治のちいさな絵と言葉集」

 

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美しいものを (花森安治のちいさな絵と言葉集)

美しいものを (花森安治のちいさな絵と言葉集)