プリンスエドワード島へ行ってきました②(飛行機編)
今回の旅で不安だったこと。
飛行機の乗り継ぎを一人でしなければならない!!@トロント空港
どきどきしたけどなんとかなった!
そんな飛行機関連の話をまとめてみます。
まずは基本情報…
利用航空会社:エアカナダ
フライト時間(往路、復路とも同じくらいでした。):羽田~トロント(約12時間)→トランジットタイム(約5時間30分)→トロント~シャーロットタウン(約3時間)
羽田を夕方頃発ち、午後に帰国できる時刻だったので前後泊いらずで助かりました。
往路
@羽田空港
余裕を持って到着し、JTBカウンターでEチケットを受け取ったあと、空港グルメを楽しむ。
つるとんたんの卵とじうどんにしました。
海外に行く前はどうしても、和食でお腹に優しいものをと思ってしまう私。
時間になったので、エアカナダのカウンターでチェックイン。
・航空券2枚を受け取る
・スーツケースを預ける
・トロント空港でスーツケースのピックアップは必要かを確認
(ほぼ必要なんだけど、稀に必要ないことがあるらしいです。今回は、もちろん必要でした。)
出国手続き。
ここで、自宅からスーツケースをごろごろ引いてきた疲れがどっと出て免税店で栄養ドリンクを買ってしまった私。飛行機に乗るのを待つ間に飲みました。どうか体調崩さず旅行ができますように!!
@飛行機(羽田~トロント)
さぁ長いフライトの始まりです。
羽田からなので日本人の客室乗務員さん、ばっちりいます。安心です。
席にひざかけあるのに、イヤホンがない!と思ったら、エアカナダでは環境保護のために私物のイヤホン(ヘッドホンはだめ。)を使うことを推奨してるらしいです。
でも、必要な人にはちゃんと客室乗務員が配ってくれるから大丈夫!
日本語の映画も充実してる気がしたよー。
ただ、私はいつでもどこでも寝れるタイプなので、ほぼ寝て過ごしてました。(見たい映画があっても必ず途中で寝落ちしてる幸せな子)
機内食はこんな感じです。
①離陸から1時間後。
チキン or ビーフ?の選択。
②1回目の機内食から5時間後くらい。
カップラーメン沁みます…!
③カップラーメンから4時間後くらい。
@トロント空港
ついにどきどきの乗り継ぎです!
飛行機を降りたらひたすら歩きます。
このカバンのマークに従って…
やがて入国審査。
私は、目的は何?どこ行くの?何日いるの?ってことを聞かれました。
税関に書類を渡して(申告書は飛行機内で配られ記入。全部英語で書いてありますが、JTBさんは書き方見本を事前にくれます。ガイドブックなんかにも載ってます。)、スーツケースが出てくるとこへ。割とすぐ出てきました。
ここからが乗り継ぎコースです。国内線乗り継ぎ用ゲートが決まっているので、看板表示に従って進みます。
スーツケースは再預かりです。受け取る場所を出たら、次の部屋が再預かり場所ってくらいすぐでした。
エレベーターに乗って、出発ゲートの階に着くとまた手荷物検査があります。お水だめです。機内食で出たお水を持って歩いてたんですけど、ここで捨てることに。
無事に出発ゲート着。飛行機が出るまで待ちます。
Tim Hortonのドーナッツ食べてみました。
カナダ人愛用のドーナッツ屋さんなんだって!
なんだか、飲食店がいっぱいあるとこでした。スタバもA&Wもあったよ!
ここのスタバはカナダ限定マグありでした!
なんだかんだであっという間に次ぎの飛行機です。
@飛行機(トロント~シャーロットタウン)
ひざかけやエンターテイメントプログラムはありません!
日本人の客室乗務員さんいませんでした。
ドリンクサービスのみ。
まぁ3時間くらいだしね。でも寒く感じました。防寒具あった方がよいかも。
@シャーロットタウン空港
タラップとかなく、飛行機から降りてそのまま歩いて空港内へ。
といっても1階しかない小さな空港で、もう入国審査等もないので、スーツケース受け取ったらおしまい。
あっけない!!
でも、プリンスエドワードアイランドという文字を見た時は、ついに憧れの島に降り立ったのだと感慨深いものがありました。
復路
もときた道を戻ればいいんでしょって感じですけど…
@シャーロットタウン空港
チェックインカウンター、荷物預かり、手荷物検査と横並びになっています。
右から左に進めば出国できる感じ。
@トロント空港
乗り継ぎは必要ですが、帰りはスーツケースのピックアップなしなんですよ!!
指定のゲート(国際線乗り継ぎ)に向かってひたすら歩けばOK。
特に検査もなく。パスポートは2回程提示しましたが。
出発ゲートにつけば、あとは飛行機の時間まで待つだけ!
朝ごはん食べました。
往路で使ったゲートとは違う場所にいるので、帰りに買おうと思ってたのに!ってことはできないです。やっぱ、欲しいものは欲しい時に買うに限ります。
iPadのようなものが整備されてて、ラウンジじゃなくとも時間は潰せる気がします。
私は旅日記書いて過ごしてましたが。
@飛行機(トロント~羽田)
日本人客室乗務員さんいるよ!日本語映画もいっぱいあるよ!ちゃんと往路とは別のやつだよ!
①
②カップラーメン
乱気流に入ってしまい、最後の機内食が提供されないというハプニングも!
@羽田空港
入国手続きも荷物受け取りも税関申告もすんなり。
だってここはもう日本だもの!!迷わない!!
1人で乗り継ぎ?と思うと旅行をためらってしまうこともあるかと思いますが、案内表示はいっぱいあるし、なんとかなるので不安に思いすぎないでほしい!そして乗り継ぎするお客さんが自分だけってことはないから!!
乗り継ぎの道順も事細かく、写真でお伝えしたいところですが、空港は撮影OKな場所とそうじゃない場所とあるので…。あまり写真撮るのは控えております。
英語でのやり取りが必要になるのも、入国審査の時くらいだし、単語でもなんとか通じるけどそれでも心配な時はあらかじめ入国の目的や滞在日数を英語で紙に書いておいてそれを見せるといいみたい。英語しゃべれなくて…と言いながらそうしている年配の方結構見かけました。
このなんとかなったよ!っていう報告が、旅をためらっている方の後押しになれば幸いです。
☆プリンスエドワード島旅行記☆