プリンスエドワード島へ行ってきました⑥(まとめ)
長々とお付き合いいただきましたプリンスエドワード島旅行記も、これが最後の記事です!
旅といえば、思いもよらないハプニングがつきものですが、今回の私の残念だったこと
①機内食を食べていて、歯の詰め物が取れた!!
機内食のごはん、たまーーーに数粒だけとっても固くなっちゃった米粒が端っこの方にあったりするじゃないですか?あれを口に入れてしまったらしく、ガリっと…。びっくりしました。行きの飛行機だっただけに、歯に物が挟まりやすい旅行になること決定で悲しくなりました。あはは
②お気に入りのイヤリングを落とした!!
観光中にイヤリングを片方だけ落として失くしました。
私、普段からアクセサリー類を失くしやすい子でした…。とほほ
でも、旅先にもおしゃれ心は連れてくタイプなんだよ!
(後日談ですが、イヤリング、ハンドメイドで作っている物なので作者さんに相談して、もう1度同じものを作っていただけることになりました!)
③地名をずっと勘違いしていた!!
赤毛のアンに出てくる地名なんですが…
「アボンリー」をずっと「アンボリー」だと思っていました。小2からの勘違いなので約20年ごしの勘違い!
ガイドさんの話を聞いていて気づきました。うふふ
④予想外に寒くてストールを買うはめになった!!
出発前、カナダの気温は25度くらいときいていた私。
まぁ、日本でいう5月くらいな感じ?日もあるっていうし、夜まで明るいっていうし、長袖Tシャツくらいで十分かな?と思っていたのですが…
暑い日本から行ったせいか、涼しく感じる!確かに日中25度くらいあったけど、乾燥してて清々しいから汗とかかかない!なんか寒い!
ということで、シャーロットタウンでストール買いました。2000円くらいの。
飛行機内も寒いときあったので、防寒具は準備しといて損はないかもしれません。
⑤英語もだけど、日本のこともよく知らなかった!!
アンツアーで観光している時に、バックパッカーの韓国人の方も一人で参加されていたので少し話をしましたが、「日本食が1番おいしいと思います。味が繊細です。」「茶道に興味があります。いつか着物を着てお茶を味わってみたい。」と言われ、なんだか私より日本に対して関心があるなーと思いました。
自分の国の文化、知る必要がありそうです。
また『赤毛のアン』を改めて読み直しましたが、なんだか泣けちゃいました。
アン話って、ただアンの愉快な想像癖に付き合うだけじゃなくて、家族の死や進路選択など人生の岐路に立ちあう場面がいくつかあるんですよ。今読むと迷いながらも道を選択していく姿にすごく共感を覚えます。アンが幼い頃は、想像力もとっても豊かでおしゃべりばっかしてるんだけど、だんだんと思慮深くなっていく様子が実は丁寧に書かれていたりとか、大人になっていく切なさや寂しさみたいなものを突然読み取ることができました。今、読んだからだと思います。
みなさんも、子どもの頃好きだった本を読み直すとまた違った発見があるかもしれませんよ!
短い日程で、一人なので追加料金もかかったりしていましたが、本当に行ってよかったです。
やっぱり旅はやめられないね!
購入したお土産。
アン人形、思わず買っちゃいました!
☆プリンスエドワード島旅行記☆
最後まで読んでいただきありがとうございました。
見たいもの、行きたいところは躊躇せず飛び込んでいってみてください!