憧れの「箱根本箱」に宿泊してきました!
これまで、宿をメインにした旅をしたことがなかったのですが…。
今回の旅行は、宿がメイン!!
箱根本箱に泊まります!
インターネットで予約することができ、私は2ヶ月以上前に予約を取りました。
待ち遠しかった!!
オシャレな木の自動ドアが開けば…
本箱が目の前に!!
本は「衣食住遊休知」をテーマにジャンル分けされ、約12000冊揃っているそう。
ロビー・ラウンジで読んでも、部屋に持ち込んでも、購入もOKです。
ウエルカムドリンクとデザート。
簡単な利用案内を聞きながらいただきます。
早く本に駆け寄りたくてうずうずします。
今回、宿泊した部屋はこちら。
1階のハリウッド テラス ツイン
客室露天風呂付き!
水回りはこんな感じ。
大浴場もあります。
アメニティがオーガニック系なので、香りや泡立ちが気になる人は愛用のものを持参するとよいです。
「あの人の本箱」もあります。
今回は、名和晃平さんの選書。
部屋によって違うんだそうです。
お茶請け。
さらに、冷蔵庫内にミネラルウォーター、烏龍茶、野菜ジュースもありました。(無料サービス)
夜22時に玄関が施錠されてしまうので、夜中にもっと何かつまみたい人は事前に持参した方がよいかもしれません。
部屋、館内には時計もテレビもありません。
フロントには部屋に設置されたiPadから連絡できるようになっていました。
館内着。
館内(レストラン含む)はこれで過ごしていいそうです。サンダルも用意されています。
Lサイズです。
小柄な私(身長148cm)ですが、ズボンの裾をおるくらいで着られました。
ルームソックスを持っていけばよかった!と思いました。
私は館内着で食事に行きましたが、素敵レストランなのでお洋服のままの方が大半でした。
素敵レストランはこんな感じ。
カウンター席でいただきます。
作業の様子が見える!
夕食のお飲み物ですが、アルコールは値段が書いておらず…グラスワイン1杯1500〜2000円するとみておいて下さい!
チェックアウト時に請求です。
私ちちは17時30分〜夕食。
約2時間かけて、手の込んだ料理をいただきます。
お腹いっぱいです…。
ちなみに朝食はこんな感じ。
パンが美味しくてびっくりしました!
(写真撮ってませんが…。)
さてさて、本箱について。
主に、1階ロビー、2階ラウンジに渡って設置されています。
一面、本!!
よく見ると、こんなおこもりスペースも。
館内のいたる所に、おこもりスペース&あの人の本箱が。
ショップも本だらけ!
ショップには絵本コーナーも。
ただ、ショップは夜は閉まってしまうので、気になる本は夕食前に見ておいた方がいいです。
ラウンジにはコーヒーとナッツが常備されています。
24時間利用可!
夜通し本が読めます。
小説(文庫)、写真集、詩集、レシピ本、メイク本、漫画などなど品揃えは幅広く、気軽に手に取れる、装丁も魅力的なものが多いと思いました。普段、読書をしない方でも楽しめそう。
検索機能もないので、どこに何の本が隠れているか、もう偶然の出会いです。
私は眺めて楽しい本(インテリア集とか)を中心に選びました。
チェックイン15時〜チェックアウト11時まで、時間いっぱい滞在しましたが、それでもまだまだいれる!と感じました。
図書館とも本屋とも違う。
もっと自由で気軽。
本好きにはたまらない空間でした。