出産祝いに絵本はいかが?
GWいかがでしたか?
いやー、あっという間に過ぎていきましたね。
前記事で「予定のない私の予定」を公開しましたが、ほぼやり遂げました。
あとは、ハリーポッターを読むのみ…
さて、その予定の中に友人に出産祝いを送るというものがあったのですが、今回はそんな出産祝いの話題を。
私自身は、独身ですし、出産の経験はないのですが…
最近、友人が出産する機会にめぐまれています。
そこで迷ってしまうのが、出産祝い。
おめでたいし、赤ちゃんも可愛いし、友人もねぎらいたい。
顔見に来てくれるだけで…、気持ちだけで…なんて言葉をかけてもらうにせよ!
やっぱりお祝いしたいじゃない!
これまでには、ベビー服やら、名前刺繍入りタオルやら、スタイとか、音の出る木製のおもちゃとか、オムツケーキ(市販の)などなどをプレゼントしてきました。
赤ちゃんが使える実用的なものがいいのかな?なんて気持ちからです。
でもですね、特に喜んでもらえた(反応が良かった)のが、絵本だったんです!!
私が実際に贈った絵本はこちら。
もう言わずとしれた名作。
『はらぺこあおむし』の飛び出す絵本バージョン!
私も読んだーという方でも、飛び出す絵本で育った記憶のある方は少ないのでは?
飛び出す絵本になってるんですよ、あのカラフルな絵が!!
これには友人もびっくり。「あおむしがニョロニョロ歩く作りの細かさにやられた。」と申しておりました。
さらには、友人のご両親もびっくり。「あらー、今時のはらぺこあおむしはこんなことになってるの?!」だそうです。
ロングセラーのいいところって、こういうところで表れるのかなと思いました。
友人、さらにはそのご両親まで懐かしさを感じられるところ。
それがまた子どもに伝わっていく。
絵本のパワーを感じます。
- 作者: メラニーガース,ローラハリスカ・ベイス,Melanie Gerth,Laura Huliska‐Beith,きたむらまさお
- 出版社/メーカー: 大日本絵画
- 発売日: 2001/11
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 6回
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こちらもしかけ絵本、『かわいいてんとうむし』
かわいいてんとうむしが10匹いるんですよ。
でもね、ページをめくると減ってくんですよ!!
なんてことないしかけなんだけど、なんかびっくりしちゃいました。
あれ?てんとうむしどこ行っちゃったの?みたいな。
てんとうむしが動くとか、そういった奇をてらうようなしかけはないですが、かわいいなぁと眺められます。
10までの数に親しむにもぴったりかもしれません。
こちらはお母さんに。『うまれてきてくれてありがとう』
絵本の帯には、森三中の大島さんがコメントを寄せています。
育児ってとっても大変だと思うんです。
そんな時に、最初の気持ちを思い出せるような、心がじんわりするようなそんな絵本です。
内容はいたってシンプル。でも、それが絵本の良さかなと。
母になった友人たちが疲れた時に、そっと寄り添い慰め励ますような、そんな役割を果たしてくれたらなと思います。
まだプレゼントしたことはないですが、最近話題の絵本はこちらみたいですね。
生活している中で、子どもの「はぁ?!」って言いたくなるような行動の瞬間を切り取った話だと思うのですがとてもおもしろい。
お母さんたちの方が「あるある~」って楽しめるかもしれません。
子どもも自分で読めるようになってからの方がおもしろいかも。
赤ちゃんのうちに読んでも関係ないんじゃない?出産祝いにするには早すぎるんじゃない?なんて心配は杞憂なようです。
読み聞かせに早すぎるということはないし、実はお母さん自身が楽しめる。
読み聞かせの効果はいろいろとうたわれていますが、硬く考えずに手元に置いてもらえたらなと思います。
みなさんも出産祝いに迷われた際は、絵本を検討してみてもいいかもしれません!