シンガポール旅行記②
英語勉強しなきゃ…と思った夜も明け、シンガポール2日目です。
王道観光コース!忙しいよ!
JTBの観光バスに乗って案内してもらいます。ガイドさんつき。
まずは、シンガポール植物園。
植物園はだいぶ広大なんですが、その中のナショナル・オーキッド・ガーデンのみに入場。
国花である蘭がたくさん咲いています。
草がガサガサしてると思ったら、リス(みたいなやつ)がいました!
早歩きで1周し、次はシンガポールフライヤーへ。
世界最大級の観覧車。1つのゴンドラに28人まで乗れて、ガラス張り。1周約30分かかります。のんびりシンガポールを見渡せます。
ゴンドラ内は空調も効いているので、しばし休憩状態。
富の噴水。
パワースポットらしい。
風水の考えを取り入れて設計された街並みということで、手のひらの真ん中部分にあたる場所に位置しています。
右手を水につけて願い事をしながら3周すると叶うんだとか…?
入れる時間帯は決まっているそうです。
マーライオン公園。
ついに、マーライオンとご対面!
世界三大がっかり観光地の1つなんていわれていますが…。
でもシンガポールに来た感が高まる!
12時頃に行ったのですが、日曜日ということもあって観光客がたくさん…。なかなかおもしろ写真は撮れませんでした。
子マーライオンもいるよ。
お昼は「四川豆花」というところで飲茶です。
その後、オーチャード・ロードで一時解散。
オーチャード・ロード、一大ショッピング街です。
地下に食料品売り場があってマーライオンチョコといったおみやげ物も安く買えます。(スーパーの価格)
ハイブランドだけでなく日本でおなじみのブランド品店(サマンサタバサとか)もあって、新宿でお買い物してるのかしら?といった気にさえなります。
再集合して、ナイトサファリへ。
シンガポール動物園、ナイトサファリ、リバーサファリと動物園が3つもくっついた地区です。現在、4つめの動物園(花鳥園)を建設中。アスレチックなんかも作って1日じゃ回り切れない地区になるんだとか。
ナイトサファリは、夜だけオープンする動物園。ナイトサファリ専用の動物園を作っちゃうなんて、シンガポールさすがです。
夕飯はシンガポール動物園内のビュッフェコーナーで。
JTB貸し切りの一角があるのですよ。
ナイトサファリは、トラムに乗って1周。日本語音声ガイド付きのトラムです。(日本語音声ガイド付きトラムは予約が必要。)
ツアーなので、もちろん事前に予約されています。ガイドさんにくっついていくだけ。
JTB優先乗車です。(JTB、ナイトサファリにちゃんと出資してるらしい)
他のツアー会社や個人観光客は結構並んで待ってました。
音声ガイドでは、トラがいますとか言ってるけど暗いし暑いし全然見えない(笑)そんなナイトサファリでした。
これはライオン。
トラム乗車後は、ナイトショーを。もちろん英語。
でっかいヘビが出てきたり、カワウソがゴミの分別したりします。
王道観光コース、大充実でホテルに着く頃にはぐったりでした。
ホテル前のセブンイレブンでシンガポールのビール「タイガービール」をさっと購入。22時以降はアルコールの販売は決まった飲食店しかしないらしく駆け込みでした。
(22時以降、コンビニのアルコールがどうなるのかはちょっと分かりませんでした。棚から片づけるわけではなさそう。レジでダメって言われるのかなぁ?)
今の日本もそうだけど、シンガポールも高温多湿。
熱中症には注意の1日でした。
シンガポール、地下鉄やバス内は飲食禁止、フードコートも購入した飲料でないとダメらしく、水分補給をするのもいつもちょっとドキドキ。
1日観光してまわるというのはハードでした。
小さな国なので(淡路島と同じくらいの面積らしい)観光地もまとまっていて、バスでの移動距離はそんなに長くないのですが。
個人的なアドバイスをするならば、ナイトサファリは無理して行かなくてもいいかもしれない。暗くてあまり見えないし、暑くて動物もそれほど活発ではない。ファミリー連れでとても混んでいるし、疲れます。昼間体力を温存してのぞむのであればいいかもしれませんが、日中活動したのであれば夜はのんびりした方が旅行全体を楽しめる気がしました。オプションで追加しようかどうか悩んでいる方は参考にしてみてください。
旅行記①はこちら。
次はいよいよ最終日です!